引き継ぎを受ける側の新人の心構え5選!自ら考えて行動しよう

考え方やノウハウなど

こんにちは!ケンドーマメです。

転職を考えている人にとっても、既に転職して新人として入社した人にとっても、引継ぎというのは非常に重要です。

転職を考えている人は既存の会社とうまくやるために、新人の方は新しい職場に馴染むために、しっかりとした心構えが必要です。

僕は今回で3回転職をしているので、その中で大切だと思った心がまえを5つ紹介します。

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ケンドーマメ
ケンドーマメ

僕も転職経験が3回ありますが、エージェントを使うと本当に楽です。

引き継ぎを受ける側の新人の心構え5選

まずは100%言われた通りに仕事をする

個人的には一番大事かなと思ったので、最初に紹介します。

会社は「法人」というように、「人」でありそれぞれ異なった「人格」があります。

僕は今の会社で4社目ですが、それぞれ性格の異なる会社で勤務していました。文化や考え方もそれぞれです。
そこで仕事を教わる時、「この方法効率悪いな」とか「今だに手入力してるの?」など思う時があったとしても

まずは100%言われた通りの作業手順で仕事をします。

それは、その会社の文化があり、僕は雇われの身なので会社の文化を尊重すべきだと考えているからです。

100%言われた通りの手順で行い、3か月同じ作業をしたりして慣れてきた時に、自分がやりたい方法を提案すればいいんです。

最初から「ここは無駄ですよね」なんて言うとひんしゅくを買います。
仕事のストレスは人間関係が大半だと思っていますから、無駄な争いはやめた方が利口です。

手順はからなずメモを取って覚える

僕の経験則、引継ぎを受ける際、引継ぎをする人が手取足取り教えてくれるのは最初だけです。

特に中途であればそれは顕著です。

僕が作業している所を横から確認しつつ、間違いなどを指摘してくれるのも最初だけです。

次同じ作業をする時、「とりあえずやってみましょう」と言われる事がほとんどでした。
そして、作業が完了したら確認をしてもらう方式です。

4社経験しましたが、その様な形式の会社がほとんどでした。

そして、何もメモを取っていないと作業する事が難しいです。
例えば、○○フォルダに保存されているデータを開いて、××システムから保存したデータを加工する
の様な細かい作業などはメモしないと覚えられません。
(メモしても抜けがあるくらいです)

一度見た情景や手順は忘れないというスーパーマン以外はメモを取る事をオススメします。

わからない事はわからないと言う

仕事を教わっていると、どうしてもわからない事などが出てくると思います。

また、自分でやってみた時に、わからない所がでてくると思います。

その時は素直にわからないと言いましょう。
そうしないと、後で会社の人に迷惑をかけてしまうからです。

特に中途入社ですと、社会人経験がある分

「わからないというと、会社の人に(こんな事もわからないのか)と思われそう」

や、対した事ないと思われるのが嫌。という気持ちが働いて、わからないと言いづらいかもしれません。

しかし、言わないと後でミスが発覚した際
なぜ言わなかったのだろうと思われて、信用を落とします

どんなに社会人経験を積んでいても、その会社の仕事は初めてな訳なので、わからない事があって当然です。

遠慮なく確認する様にしましょう。

自分の過去の経験も共有する

中途採用で入社したあなたは、少なくとも1社経験しているはずです。

その中で、色々な経験をしたと思います。
そこで得た経験を、ぜひとも新しい会社で共有してほしいと思います。

例えば仕事の進め方とか、別部署への報告の仕方とか、なんでも良いです。
あなたが前の会社で経験し、実践した事などを共有しましょう。結構重宝されます。

ただ、バランスが難しくて、事あるごとに「前の会社ではこうでした。」などと言うと反感を買いますので、聞かれたら答える程度にしておくのもいいでしょう。

そこらへんは、会社の雰囲気にもよります。

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報告はこまめに

仕事をする上でコミュニケーションは欠かせません

ホウレンソウが大事です。(皆さんご存知ですよね笑)
報告、連絡、相談の事です。

その中で、結構忘れがちなのが報告です。何かを頼まれた時や、作業が終わった時など、報告を忘れてしまいがちです。

僕も実体験としてあったのが、郵送物の送付を頼まれて忘れてしまいました。

「あれ送ってくれた?」って言われて気付きました。

それ以来、頼まれた事はもちろん、何かの進捗があれば報告する様にしています。

例えば、電子帳簿保存法の兼ね合いで、色々作業がありました。

それは郵送などと違い一回で終わらないものです。その為進捗報告が必要です。

僕は細かく作業報告をしました。そうすると、「〇〇はこうした方がいいんじゃない?」など「これはこういう認識だとまずいのでは?」など意見をもらう事ができます。

自分の認識が間違っている事を直してもらえる上に意見交換も出来ます。

こまめに報告しない手はありません。
特に、月次のルーティーンワークではなく電子帳簿保存法の対応など、初めて行う仕事については本当にこまめに報告した方がいいです。

新卒の頃の上司にも「細かく報告して。極端な話、休憩行きますとかトイレ行きますレベルでも良いよ。それで不要なら言うから」と言われました。
それで最初は休憩行きますと報告していましたが、「休憩の時は報告しなくてよい」と言われたので、報告を辞めました。

まとめ

どの会社に入社したとしても、手順をメモを取り覚えて、100%言われた通りに実践し、報告はこまめにしつつわからない所は確認して、前社での経験を共有すれば、新しい会社でも馴染めるでしょう。

その心構えで今日もお仕事頑張って下さい。
僕も今の会社に入社してちょうど1年なので、お互い頑張りましょう。

転職を迷っている方は、どのエージェントを使えばいいかわからないと思います。

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