こんにちは、ケンドーマメです。
僕は2020年10月、転職を機に実家を出て一人暮らしをしました。
その時は11月から勤務という事もあり、バタバタしながら引っ越した為、2~3件内見をしてすぐ決めました。
それから約2年、彼女と同棲する為に2022年9月に引っ越しをしました。
働きながら引っ越しで、且つ一人で引っ越しをしていた為、二度としたくないと思うくらい大変でした(笑)しかし、なんとかなります。
社会人の引っ越しは大変すぎるので、今回はその気持ちを記事にしました。
社会人が一人で引っ越しするの事が大変すぎる理由3つ
働きながら引っ越しするので、準備が大変すぎる
これに尽きます。
電気・水道・ガスなどのインフラ、インターネット契約、クレジットカードや車などの住所変更・・・考えたら枚挙にいとまがありません。
最初引っ越した時、僕は有給消化期間中且つ初めての引っ越しだったので、全て新規契約でした。
その為、実家でのんびりしながら手続きを進めたのを覚えています。
しかし、今回は違います。
一人で働きながら、家事をこなしながら空いた時間で引っ越しの準備を進める。
残業続きの人なんかは、全然準備する時間ないですよね・・・。
そして全て新規契約ではなく引っ越し契約をしなくてはいけない。
もう、考えただけで頭がパンパンでした。
しかも何が大変かというと、ものによっては電話でしか引っ越しを受け付けておらず、
供給番号を請求書で確認して・・・など追加の作業が発生する事です。
僕の場合、電気とガスは同じ会社でしたが、水道は管轄が変わる為、解約と新規契約をしなくてはいけませんでした。
初期費用がかかる
引っ越しには初期費用がかかります。
だいたい家賃の5か月分くらいは見ておいた方がいいでしょう。
その為、今より家賃の安い物件が見つかったとして、初期費用を考慮してもお得かどうか考える必要があります。
僕の例ですが、近場でほぼ同条件の家賃が安い物件を見つけました。
初期費用を問い合わせすると、引っ越しに20万円ほどかかります。
その為、あまたの中で「引っ越し代と初期費用を回収できるのは、2年以上住まないといけない。その間転職などがあったらまた引っ越し、そうなると損だな」と思い引っ越しするのをやめました。
引っ越し代がかかる
こちらも考慮する必要があります。
単身世帯で、閑散期を選んだとしても、距離によっては5万円近くかかると思います。
そして、他県への転職などはもっとかかると思います。
僕の場合、近場の安い賃貸なので引っ越し代はすごく高い訳ではないと思いますが、0円ではありません。
一人で働きながら引っ越しする為の流れ
僕が実際に2022年9月に一人で働きながら引っ越しをした時の流れを紹介します。
正直、大変すぎるので二度としたくないです(笑)
この記事を見て、少しでもあなたの引っ越しに対する大変さが軽減されれば嬉しいです。
物件契約
まずは内見をして物件契約をしました。入居日もここで決めます。
ここで引っ越しをする日を決めます。
僕は経理なので、休みを取りやすい日に引っ越し日を設定しました。
引っ越し日を決める際の注意点
賃貸の解約の兼ね合いもあり、1か月以上余裕をもった方がいいです。
そして、新しい物件の入居日と引っ越し日になるべく空きがない様にした方がいいです。
そうする事によって、家賃の払い過ぎを防止できます。
入居日と引っ越し日が近すぎると怖いし、遠すぎると家賃を無駄に払うことになる
この兼ね合いが本当に難しいですよね。
管理会社に解約の連絡
引っ越し日が決まったら、すぐに管理会社に解約の連絡をしましょう。
解約の連絡は契約によりまずが、1か月以上前に通知としているところが多いです。
希望の引っ越し日になる様に、早めに連絡しましょう。
電気・ガス・水道・ネット回線の引っ越し作業
ここが社会人で働きながら一人で引っ越しをする所の大変すぎる部分だと思います。
インフラ関係の引っ越し連絡をしなくてはいけません。
その為には供給地点特定番号などを調べる必要があったり、電話連絡で引っ越す事を伝えなくてはいけなかったり・・
とにかく、同じ作業をインフラの数だけやらなくてはいけないので大変です。
対策として、引っ越し連絡帳などのサービスを利用するの手です。
ただ、全てのインフラ会社に対応している訳ではないので注意が必要です。
引っ越し会社の選定
こちらもライフラインの引っ越しと同じタイミングで作業を始める必要があります。
これも自分で見積もりを取るのは本当に大変です。
ビデオ通話で見積もりが取れる引っ越しサービスか、一括見積もりサービスを使うといいと思います。
個人的には一括見積もりサービスをオススメします。
再掲 オススメの引っ越し一括見積サービス
LIFULL
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引っ越し侍
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役所へ退出手続き
引っ越し日の2週間前から受け付けている所が多いと思います。
引っ越し日が決まってから手続きをしましょう。
ちなみに、マイナ保険証などで賛否があるマイナンバーカードですが、これがあれば引っ越しの手続きが楽です。
マイナンバーに退出情報が記載され、引っ越し先の役所でマイナンバー見せるだけで入居手続きが完了します。
また、マイナポータルで手続きを入力して、役場の窓口を予約する事も出来ます。
一人で働きながらの引っ越しは大変すぎるがなんとかなる!失敗しない為のポイント3選
一人で働きながらの引っ越しは大変すぎますよね。
しかし、とりあえず以下の3点を意識すれば大丈夫です
引っ越し準備チェックリストの活用
先ほど一括見積もりのサイトでも紹介した引越し侍でも、引っ越し準備のチェックリストを掲載しています。
チェックリストを活用すれば、必要なことは書いてあります。
ただ、個人の事情を全部考慮している訳ではないので、適宜自分で修正と確認をしましょう。
季節外の家電や洋服を先に梱包する
夏に引っ越すなら冬服を、冬に引っ越すなら夏服を先に梱包します。
また、扇風機や加湿器など特定の季節にしか使わない家電も先に梱包しておくと楽になります。
焦らず一つずつ準備を進める
一人暮らしで働きながら引っ越しの準備って本当に大変ですよね。
その為、一度に全てやろうとせず、一つずつ準備を進めていきましょう。
例えば、今日は電気の引っ越し手続き、明日はガスの引っ越し手続き・・・などです。
少しずつでも進めていけば、小さな達成感を味わう事ができ、大変な引っ越し準備のモチベーション維持にもつながります。
まとめ
今回のまとめとして、何が言いたいかというと、一人で働きながらの引っ越しは大変だがなんとかなる!という事です。
一人暮らしだと家事も全部自分で、分担する事が出来ません。
その中で引っ越し準備にかける時間を捻出しなくてはいけないので、本当に大変だと思います。
しかし、流れを意識し、引っ越し会社などが提供しているチェックリストを参考にする事によって、なんとかなります!
大丈夫です!
焦らず淡々とチェックリストにチェックを入れていけば良いのです!
一人で働きながらの引っ越しはなんとかなります!
この記事で、一人で暮らしながら引っ越しを考えている人が前向きな気持ちになれたら幸いです。
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