フリーランスの人がよく言う
“寝たい時に寝て、起きたい時に起きる”
という言葉。自由を象徴する言葉ですよね。
サラリーマンは自由がない、という意味でも使われますが、本当にそうでしょうか?
これ、脱サラしないと出来ないと思ってませんか?
この記事では、サラリーマンでもある程度自由な生活をおくる方法を体験談として紹介します。
サラリーマンでも自由に生活する方法2選
1.フレックスタイムの会社に勤務する
フレックスタイムとは〇時~〇時まで、決められた時間で決められた時間仕事をすれば、何時に出社してもいいという制度です。
僕の会社の場合は、7時~20時でした。
僕は朝型なので、7時から勤務していました。
コロナを経て、こういう制度を採用する会社が増えた印象です。
フレックスタイム制についての詳細は、厚労省のホームページに解説が乗っていましたので、ご参照下さい。
コアタイムまでに勤務すればOK
フレックスタイム制の会社の場合、コアタイムというものが設けられています。
これは、コアタイムの間は必ず仕事してなければいけないというものです。
裏を返すと、コアタイムまでに出社すれば良いのです。
僕の場合
ここで、参考までに僕の生活例をあげます。
ちなみに、僕の会社の場合はコアタイムが11時〜16時です。
その為、最悪11時までに出社すればいい事になっています。
通常時
18時
仕事終わり。だいたい8時から勤務して17時定時ですが、1時間ほど残業をします。
それより早い時もあります。
19時
帰宅。通勤時間はコミコミ1時間程です。頭ではもう少し近い所に住んだ方がいいとは理解しているのですが、趣味の車の関係で郊外に住んでいます(笑)
20時
自由時間。主に作業をしたり、趣味のゲームをやったりしています。
22時
お風呂。湯船には浸かる派です(笑)入浴後は、体を冷ましつつ本を読んでいます。
ここから、携帯やパソコンは見ない様にしています。
そして就寝。目が覚めた時に起きて仕事にいきます。
と言っても、6時には目が覚めますが、起きなくてはいけないというのがないので、ストレスは少ないです!
繁忙期(決算など)
19時30分
仕事終了。月45時間超えない様に仕事をしています。ほぼ毎日2時間の残業が発生しています。
20時30分
帰宅
21時30分
自由時間。
22時30分
入浴。そして眠くなったら就寝です。
2.始業時間が遅い会社に勤める
一般的には定時は9時~18時だと思いますが、中には10時~19時という会社もあります。
そういった会社を探す事が出来れば、他の人より遅めに起きる事ができて、通勤ラッシュも避ける事が出来ます。
しかし、コアタイムなどではないので、遅刻しない様に必ず行く必要があります。
フレックス制の会社に転職する方法
自分で探す
リクナビやマイナビなどに登録して自分で探す方法です。
最近は時代の流れもあり、検索項目にフレックス制かどうか絞る機能がある求人サイトもありますね。
しかし、自分で探すとなると応募企業の管理や日程調整、面接後の交渉などを自分でやる必要があるので大変です。
僕は勤めながら転職活動していたので、エージェントを利用しました。
エージェントを利用する
転職にエージェントを利用すれば、無料で日程調整などの作業をしてくれます。
紹介される求人が100%希望通りとはいかないデメリットもありますが、何もせず紹介を待っているだけでOKなので非常に効率よく転職活動をする事が出来ます。
しかし、転職エージェントもあなたに合う合わないがあるのを知っていましたか?
エージェントナビでは、あなたにあったエージェントを紹介してくれます
これはアフィエイトリンクです
原則出社で、定時が決まっている会社のサラリーマンは自由がない
僕は現在、ベンチャー企業を辞めて定時が決まっている会社に週5で通勤しています。
定時は9時~17時30分です。
原則出社で、定時が決まっている会社だと、やはり自由ではありません。
決まった時間に起きなくてはいけませんし、電車の遅延や渋滞があった時には焦ります。
起きる時間が決まっているので、夜更かしもできません。
平日の夜は繁忙期でも睡眠時間を確保する為に、決まった時間に就寝する必要があります。
繁忙期は家と会社の往復になりがちです。
個人的に一番辛いのは、多少具合が悪くても決まった時間に起きて出社しなくてはいけない時です。
ベンチャー企業の時も、具合悪くなった時ありましたが、その時は朝9時までゆっくり寝る事によって回復したりしました。
今の会社の場合だと、決まった時間に起きなくてはいけないので、もう少し寝たいという気持ちを我慢して出社しなくてはいけません。
そういう時に、定時が決まっている会社のサラリーマンは自由がないなと感じます。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
フレックスタイムの会社に勤める事が出来れば、出勤する時間もコアタイムまでなので、通勤ラッシュを避ける事が出来ます。
様々な事情があり、すぐに転職はできないかもしれませんが、無理してサラリーマンを辞めなくても自由な生活はできると思います。
僕の生活パターンも紹介しましたので、参考になれば幸いです。
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