DMM TVとは?特徴とメリットデメリットを紹介します!

サービス紹介

こんにちは!ケンドーマメです。

僕はこの記事でも書いた通り、通勤中に動画を良く見ています。

今まではプライムビデオを見ていたのですが、他にいいサービスないかなと探していたところ、DMMTVというサービスを見つけました。

そこで今回はDMMTVの特徴とメリットデメリットを紹介したいと思います。

DMMTVの特徴

DMMTVとは、文字通りDMMが提供している動画配信サービスです。

月額550円という安さでありながら、配信本数も豊富なのでコスパが良いサービスと言われています。

画質オプション(SD・HD・4K対応)

  • 選択可能な画質
    • AUTO(通信状況や端末性能に応じて自動選択)
    • 4K(2160p~1440p相当、作品・端末対応時のみ)
    • HD(1080p~720p相当)
    • SD(720p未満)
  • 設定方法
    • スマートフォン/タブレット/PCでは、アプリやWebブラウザから画質設定が可能。
    • テレビなど一部デバイスは「AUTO」のみ選択可能。
    • 作品や再生機器によっては選択できる画質が制限される場合あり

出典:DMMTVヘルプセンター


最大同時視聴台数

  • 最大4台まで同時視聴可能
    • 1アカウントで最大4つのプロフィールを作成し、それぞれで同時視聴が可能。
    • 同じプロフィールでは同時視聴不可。家族利用時はプロフィールを分けて利用

対応デバイス(具体的な機種例)

  • スマートフォン・タブレット
    • iOS/Android搭載端末
  • PC
    • Windows/Mac(Webブラウザ利用)
  • テレビ
    • アクオス(2021年以降のCOCORO VISION対応4K機種)
    • レグザ(2021年以降、リモコンに「レグザナビ」ボタンのある機種)
    • Hisense、ビエラ、Android TV(Google Playストア対応機種)
    • Fire TVビルドイン機種(Amazon Fire TV版DMM TVアプリ利用)
  • ゲーム機
    • PlayStation 5/5 Pro、PlayStation 4/4 Pro(PS StoreからDMM TVアプリをインストール)

出典:DMMTVヘルプセンター


ダウンロード機能の使い勝手や制限

  • ダウンロード数
    • 明確な上限はなく、端末のストレージ容量が許す限りダウンロード可能

制限事項

  • 一部作品はダウンロード不可。
  • ダウンロード作品の保存期間に制限あり(一定期間後に再認証や再ダウンロードが必要)。
  • SDカード保存はAndroid端末のみ対応。
  • PCでのダウンロードは一部作品のみ可能

検索・レコメンド機能の精度

  • 検索機能
    • 機械学習技術を活用し、ユーザーごとに最適化された検索結果を提供。
    • ECサービス全体で検索精度の向上に注力しており、DMM TVでも高精度な検索体験が期待できる

レコメンド機能

  • プロフィールごとに視聴履歴やお気に入りに基づき、おすすめ作品を個別に表示

ペアレンタルコントロールの有無

  • 年齢による視聴制限
    • プロフィールごとに年齢制限を設定可能。
    • メインプロフィールにはセキュリティコード(暗証番号)を設定でき、子どもの不適切な視聴や購入を防止

プロフィール管理

  • 家族ごとにプロフィールを分けて利用でき、安心して子どもにも使わせられる

DMMTVのメリット

コスパが良い

個人的にはこれが1番のメリットなのかなと思います。

月額550円で豊富な作品を楽しむ事が出来るので、コストパフォーマンスがとてもいいと思います。

他の動画配信サービスは1,000円前後しますので、約半額で楽しむ事が出来ます。

ケンドーマメ
ケンドーマメ

毎月の支払なので、最初は500円の差でも積み重なると結構痛い出費になりますよね。

僕がよく見ているプライムビデオは、Amazonプライム会員の副産物の様なものなので比較対象外です(笑)

アニメの作品数が豊富

DMMTVはアニメの作品数が国内最大級です。

この記事の執筆時点(2024年11月14日)で、見放題作品がなんと約5,000件ありました!

見放題終了や新規見放題作品など、日々変動していると思いますが、この数には驚きました!

アニメを見るのが好きな人であれば、あなたの感性にあった作品が見つかるはずです。

ケンドーマメ
ケンドーマメ

ちなみに比較の意味ないですが、プライムビデオで検索したら約500件でした(笑)

特撮の作品数が豊富

DMMTVには「特撮」というジャンルがある位、特撮作品が豊富です。

アニメと同様、執筆時点でなんと約380件も作品がありました。

アニメなどは他の動画配信サービスなどでも配信している事が多いですが、特撮作品を配信しているのはかなり貴重です。

ケンドーマメ
ケンドーマメ

感覚ですが、特撮というジャンルがある動画配信サービスはDMMTV以外ない気がします。

30日間無料トライアルがある

DMMTVには30日間の無料トライアルがあります。アニメの作品や特撮など、他の作品が自分の感性にあっているかどうか、30日間でゆっくり試す事が出来ます。

VR動画が配信されている

見放題ではなく、レンタルか購入だけになってしまいますが、VR動画も見る事ができます。
対応する機器を持っていれば没入する事間違いなしです!

執筆時点で443件ありました。

DMMTVのデメリット

一部有料の作品がある。

有料会員に登録しても、先ほどあげたVR動画の様に見放題ではない作品もあります。

その場合、別途購入やレンタルが必要です。

ケンドーマメ
ケンドーマメ

調べた感じだと、1000円以下の作品が大多数でした。そこまで高くないので、気軽に購入できますね。

有料対象となる主なジャンル・作品例

  • ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズなど大手映画会社の作品
  • 最新映画や話題作(劇場公開から間もないタイトル)
  • 舞台・ミュージカルなど一部のライブ映像
  • 一部アダルト・成人向けコンテンツ
料金体系
  • レンタル料金は作品ごとに異なり、110円~550円程度が主流です
  • レンタル期間は通常48時間など、作品ごとに設定されています。
支払い方法
  • クレジットカード(Visa、JCB、AMEX、Diners Club ※Mastercardは非対応の場合あり)

キャリア決済(d払い、auかんたん決済、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い)
DMMポイント(コンビニ・電子マネー・ネット銀行等でチャージ可能なプリペイド型)
Amazonアプリ内課金(対応端末のみ)


VR動画の詳細と視聴環境

DMM TVでは、VR動画も提供されており、こちらは「見放題」ではなく、各作品を購入(都度課金)する必要があります。

VR動画のジャンル・特徴
  • アイドル、グラビア、バラエティ、アダルトなど幅広いジャンル
  • 一部ライブ映像や体験型コンテンツもラインナップ
  • VR動画はDMM TVのサイトで購入後、専用アプリで視聴
料金体系
  • VR動画の価格は作品ごとに異なりますが、一般的に数百円~1,000円程度が中心です(詳細は購入画面で確認)
視聴に必要な機器・推奨環境
  • スマートフォン(iPhone/iPad/Android):「DMM VR動画プレイヤー」アプリをダウンロードして利用
  • iPhone:iOS 13以上、iPhone 7以降推奨
  • Android:Android OS 5.0以上、端末スペックにより画質制限あり

PC VR:Windows 10(64bit)、メモリ16GB以上、NVIDIA GTX 1060以上推奨

Meta Questシリーズ(Quest 2/3/Proなど):Meta Questアプリストアからアプリを入手

PlayStation VR:PS StoreからDMM VR動画プレイヤーアプリをダウンロード

PICO 4、Windows Mixed Reality、Xperia Viewなどにも対応

視聴手順(例:スマートフォンの場合)
  1. DMM TV公式サイトでVR作品を購入
  2. 「DMM VR動画プレイヤー」アプリをインストール
  3. アプリにDMMアカウントでログイン
  4. 「購入済み一覧」から作品を選択し視聴

海外ドラマや映画などは少なめ

DMMTVはアニメや特撮に強い一方、海外ドラマや映画などは少ない印象を受けます。

執筆時点で約1500件ですね

ケンドーマメ
ケンドーマメ

プライムビデオの場合は5,000件ほどありました。しかし、1000件以上あれば、あなたにあった洋画は見つかるはずです。

実際の利用体験

コンテンツの豊富さと特徴

僕が最初にDMMTVを選んだ理由は、他のサービスでは扱っていない日本の深夜ドラマやマイナーな邦画が多く揃っていたからです。特に僕の場合、映画が好きなので、この点は大きな魅力でした。

実際に視聴した作品としては:

  1. 『凪のお暇』: Netflixでも配信されていましたが、DMMTVでは特典映像も含めて視聴できました。
  2. 『四月は君の嘘』: アニメ版は他サービスでも見られますが、実写映画版はDMMTVでしか見つけられませんでした。
  3. 『はじめての離婚』: 話題のミニドラマでしたが、地上波を見逃した私にとって救世主でした。

一方で、デメリットで触れている通り、最新のハリウッド大作は比較的少なめです。それを求めるなら別のサービスを検討した方が良いでしょう。

アプリの使い勝手

良かった点

  • シンプルなUI: 無駄な機能がなく、直感的に操作できます
  • 検索機能の精度: 俳優名やキーワードでの検索結果が適切
  • 再生速度の調整: 1.5倍速や2倍速での視聴が可能で、時間がない時に重宝
  • 続き再生: デバイスを変えても続きから再生できる機能が便利

残念だった点

  • レコメンド精度: 私の好みをあまり理解してくれず、関連性の低い作品が表示されることが多い
  • 字幕/吹替の切り替え: 一部作品では切り替えに手間取ることがある
  • オフライン再生: ダウンロードした作品を視聴する際、たまに不具合が発生

画質と音質

私はiPhoneSE2で視聴していましたが、特に問題ないと思っています。

音質については、NetflixやAmazon Prime Videoと比べると若干劣る印象です。特に5.1chサラウンド対応作品が少ないため、ホームシアター環境で楽しみたい人には物足りなさを感じるかもしれません。

他のサービスとの比較

主要サービスとの比較

項目DMMTVNetflixU-NEXTHuluAmazon Prime Video
月額料金550円890-1,980円2,189円1,026円600円(Prime会員)
無料期間14日間なし31日間なし30日間
総作品数19万本非公開32万本14万本非公開
同時視聴4台4台4台4台3台
最高画質4K4K4K4K4K
ダウンロード

ジャンル別比較

アニメ

DMM TV: 国内トップクラスの5,700本以上。新作から懐かしの名作まで網羅
Netflix: オリジナル作品中心(約300本)
U-NEXT: 1,200本+(DMM TVの1/5程度)
dアニメストア: 5,700本(同数)

特撮

DMM TV: ウルトラシリーズ・仮面ライダーなど500本+
U-NEXT: 300本程度
Amazon Prime: 円谷プロ作品専門「ウルトラサブスク」と連携

    海外ドラマ

    Netflix: オリジナル作品が主力(約200作品)
    Hulu: 300本+(FOX作品に強み)
    U-NEXT: 1,300本+(国内最大級)
    DMM TV: 200本程度(次要コンテンツ)


    各サービスの戦略的ポジショニング

    DMM TV(コスパ特化型)

    • 強み: 業界最安水準(550円)で19万本+のコンテンツ。アニメ・特撮に特化
    • 対象層: 予算制約のある若年層・オタク層
    • 課題: オリジナルコンテンツの不足・海外作品の弱さ

    Netflix(オリジナルコンテンツ型)

    • 制作費1兆円超の独占配信作品が主力
    • 多様なデバイス対応・UI/UXの優位性

    U-NEXT(総合エンタメ型)

    • 国内最大32万本のコンテンツ
    • 書籍・雑誌読み放題など複合サービス
    • 高単価(2,189円)がネック

    Amazon Prime Video(付加価値型)

    • 配送サービスとの抱き合わせが特徴
    • コンテンツ数は少ないが利用者層が広い

    まとめ

    DMMTVは

    • アニメが好きでよく見る
    • 特撮作品を楽しみたい
    • 2.5次元の舞台を楽しみたい
    • 安く動画見放題サービスを楽しみたい

    この様な方に向いています。

    DMM TVは価格面が本当に魅力で、特にアニメ・特撮ファンにとってはコストパフォーマンス抜群といえます。

    ただし総合的なコンテンツの幅広さではU-NEXTやNetflixに劣るため、メインサービスとして利用する場合は他サービスとの併用が現実的です。

    僕もAmazonプライム、妻がネットフリックスを契約しているので、それを併用しています。

    興味がある方はぜひDMMTVに登録して、素敵な動画配信ライフを送って下さい。

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