こんにちは!ケンドーマメです。
突然イヤホンが壊れた、出張先で忘れた、急なオンライン会議が入った──そんな緊急時に頼りになるのがコンビニです。しかし、「安いから適当に買って失敗した」という経験はありませんか?
この記事では、実際に近所のコンビニを調査した結果をもとに、本当に使えるコンビニイヤホンを厳選してご紹介します。
※あくまで自分が行ったコンビニで販売されていただけなので、あなたが行くコンビニ販売されていない事もありますので、ご了承ください。
目的別!コンビニで今すぐ買えるおすすめイヤホン【2025年8月最新版】

僕は南関東に住んでいますが、お住まいの都道府県のコンビニにはない事もあります。あくまで僕が酔ったコンビニにおいてあったイヤホンですので、ご了承下さい。
【とにかく安く済ませたい】1,000円以下の有線イヤホン
- センチュリー イヤホンマイク CM-SS108VR
- 価格:700円前後
- 特徴:マイク付き、有線タイプ、セブンイレブン・ローソンで販売。iPhone/Android対応、通話までOK、無難で予備用に最適。
詳細スペック: - インピーダンス:32Ω
- 周波数特性:20Hz~20kHz
- コード長:1.2m
- 重量:18g
参考:公式サイト
- 多摩電子工業 ASH44 K
- 価格:800円前後
- 特徴:ステレオタイプ、ハンズフリー通話対応。音漏れ低減設計。ローソンで取り扱い。
詳細スペック: - インピーダンス:16Ω
- 感度:108dB/mW
- コード長:1.0m
- ノイズキャンセリングマイク搭載
参考:多摩電子工業 公式サイト
【バランス重視】1,500~2,500円:日常使用推奨モデル
- ソニー カナル型イヤホン MDR-EX155
- 価格:約2,200円
- 特徴:安定の音質・重低音・装着性。通勤通学にも人気、ローソンで入手可。
詳細スペック: - ドライバーユニット:9mm
- インピーダンス:16Ω
- 周波数特性:8Hz~22kHz
- 付属品:イヤーピース(S,M,L)
参考:ソニー 公式サイト
- パナソニック ステレオインサイドホン RP-HJE120
- 多摩電子工業 TBS31K
- 価格:2,500円前後
- 特徴:Bluetooth対応、急速充電、高音質通話。ファミリーマート中心。
参考:多摩電子工業 公式サイト
【トレンドのワイヤレス】今すぐコンビニで買えるワイヤレスイヤホン
- GLIDiC SoundAir TW-5000
- 価格:約3,000円
- 特徴:完全ワイヤレス、Bluetooth 5.0、簡単ペアリング。ファミマ・一部セブンで取扱。
詳細スペック: - Bluetooth:5.0
- 連続再生時間:約4時間(ケース込み12時間)
- 充電時間:約1.5時間
- IPX4防水
参考:GLIDiC 公式サイト
- Beats Solo Buds
- 価格:約11,600円(高価格帯)
- 特徴:Apple直系の高音質・サクサク接続。先行カラーはセブン限定。長時間再生・専用アプリ対応。
詳細スペック: - 連続再生時間:最大18時間
- 急速充電:5分で1時間再生
- アダプティブEQ搭載
参考:公式サイト
用途別・シーン別の選び方ガイド

あくまで個人の主観です!ご了承ください!
通勤・通学利用
推奨モデル:ソニー MDR-EX155、パナソニック RP-HJE120
選定理由:
- 音漏れ対策が施されている
- 長時間使用での疲労軽減
- 電車の騒音下でも明瞭な音質
電車で映画を見たりして過ごすにはいい感じだと思います。
オンライン会議・リモートワーク
推奨モデル:センチュリー CM-SS108VR、多摩電子工業 ASH44K
選定理由:
- マイク品質が価格以上
- 有線接続による安定性
- 長時間会議でも快適
運動・アウトドア
推奨モデル:GLIDiC SoundAir TW-5000
選定理由:
- IPX4防水で汗に強い
- ワイヤレスで動作制限なし
- 軽量で運動中も安定
音楽鑑賞(本格利用)
推奨モデル:Beats Solo Buds(予算に余裕がある場合)
選定理由:
- 高音質コーデック対応
- 適応型イコライザー
- 長時間再生対応
購入前に確認すべきチェックポイント
スマートフォンとの互換性
iPhone(Lightning端子):
- 有線モデルは変換アダプタが必要
- ワイヤレスモデルを推奨
- AACコーデック対応製品を選択
Android(USB-C/3.5mm):
- 機種により端子形状が異なる
- aptXコーデック対応の確認
- 音量調整方式の違いに注意
Bluetoothバージョンの確認
Bluetooth 4.2以下:音声遅延、接続不安定のリスク
Bluetooth 5.0以上:推奨(現在の主流)
Bluetooth 5.2以上:理想(最新スマホとの最適化)
試着・装着感の確認
コンビニでは試着できませんが、以下の点で判断:
- イヤーピースサイズ:S/M/Lの選択肢があるか
- ケーブル長:用途に応じた適切な長さ
- 重量:長時間使用に耐えられるか
パッケージでの品質確認
- メーカー表記:聞いたことのないブランドは避ける
- 技術仕様:周波数特性、インピーダンスの記載有無
- 認証マーク:技適マーク、CE マークの確認
よくある失敗とその対策

音質への過度な期待
失敗内容:500円のイヤホンで高音質を期待
対策:価格帯に応じた現実的な期待値の設定
教訓:緊急用と割り切り、音質重視なら2,000円以上を選択
接続方式の確認不足
失敗内容:iPhone用に3.5mmプラグのイヤホンを購入
対策:購入前にスマホの端子形状を確認
教訓:店員に相談するか、ワイヤレスを選ぶ
用途と機能のミスマッチ
失敗内容:運動用に有線イヤホンを購入し、使い勝手が悪い
対策:用途を明確にしてから選択
教訓:多少高くても用途に適した機能を選ぶ
まとめ
コンビニイヤホンの最大の魅力は、「今すぐ買える」手軽さと安心感。
迷ったときは、まず用途と予算から選びましょう。
価格帯別の個人的なオススメモデル
- ~1,000円:センチュリー CM-SS108VR
- 1,000~2,500円:ソニー MDR-EX155
- 2,500円~:GLIDiC SoundAir TW-5000
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